ミヤガワ日記

ピアノや読書を中心に、日々の気になったことを書いていきます

iPadのキーボードはANKERのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード がオススメ


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さて、突然ですが僕は春に長年使ってきたiPad Airを下取りに出して、新しい無印のiPadを購入しました。Apple pencilも使えてとても快適です。

今回はそのiPadの紹介ではなく、iPadにフィットした、かつ見た目も十分なBluetoothキーボードを購入したのでそのレビューを書きたいと思います。

 

目次:

 

 

 

iPadで使えるキーボードを長年探していた

先代のiPad Airを持っていたときから、「外出先でちょっと文章とかブログとか書きたいなぁ…」と思っていました。もちろん、家にあるMacbook Proを持ち出すことも出来ましたし、実際に今でも本格的に外出先で書くときはそちらを持っていきます。

しかし、重いし嵩張る

ということがとてもネックでした。

 

散歩がてら立ち寄ったカフェとか旅行先とか、或いは早起きして会社のそばの喫茶店でコーヒーを飲んでいるときとか、

「書くために外出したのではないのだけれども、ちょっと軽くメモ程度に書きたいよね」

というような状況が多々あったのです。

スマホでは画面が小さいし、フリック入力は遅いしで、どうしたものか?と思っていました。

 

そこで考えたのは、「iPadに合う軽いBluetoothキーボードを買って持っていけばいいんじゃね?」ということです。一方で、「Macbookを買ってしまう」という選択肢もありました。

しかしながらやはりMacbookは1kg近くなってしまうし、何よりお高いので悩んでいました。

 

 

 

 

重視したことはあくまでも重さ(軽さ)、次に価格、その次にデザイン

そこで「Macbookと、(iPad+キーボードの重さ)」について、よく調べてみました。

 

Appleで一番軽いノートパソコンであるMacbookは重量920グラムでした。

一方で2018年春に買い替えた無印のiPad(Wi-Fiモデル9.7インチ)は重量469グラムでした(ちなみにいままで使っていたiPad Airと重量は同じです)。

 

問題はキーボードです。僕の無印iPadはApple純正のSmart Keyboard(現行のiPad Proのみに使える)は使えないということは分かっていたのですが、では他にApple純正のBluetoothキーボードといえば、大きなMacパソコンにも使えるようなMagic Keyboardしか見当たりません。

Magic Keyboardはテンキーのついていない、一番シンプルなもので、231グラム、価格は10,800円!んー?やっぱりAppleの純正は格好はいいけど高いです…。

 

そんなこんなで、僕は「iPadに最適な、軽くて安くて、かつゴツゴツしていないスマートな見た目のキーボード」を探していました。

 

 

 

 

購入したのはANKERのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード 

そんな時に某ブロガーさんにオススメしていただいたのがこちら↓

 

 

 

ANKERのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードでした(オススメいただきまことにありがとうございます!)

 

このキーボードの特徴はまさに僕が求めていた「iPadに最適な、軽くて安くて、かつゴツゴツしていないスマートな見た目のキーボード」です。

 

 

 

重さはどうか?

まずは肝心の重さ、なんと190グラムです!超軽いです。

これであれば、iPadの重量469グラム+キーボードの重量190グラムで合計659グラム!

素晴らしいです。

厳密に言うと、このキーボードは単4電池を2個使用するので、マンガン乾電池ならば約16グラム、アルカリ乾電池ならば約24グラムほど上乗せしなくてはならないのですが、重量合計690グラムは超えません。

 

さて、ここで感の良いあなたは気づいたかもしれません。「あれ?iPadとキーボードはあるけど、このままだとiPad倒れちゃうじゃん、スタンド必要じゃん、詐欺じゃん!」ということに…。

 

ANKERのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードとiPad

確かにその通りです。スタンドが必要なのです。

 

ですが、僕の場合、以前から使っていた純正のiPadカバーがスタンドになってくれました(上の写真のピンクのもの)。

これはマグネットになっており、山折りすればすぐにスタンドになってくれるシンプルでありながらとても素晴らしいものです。

普段から装着していたため重量から除外しました(笑)。

 

というのはフェアではないので、一応紹介しておきます。使っているのはiPad Smart Coverというもので、ポリウレタン製です。Apple純正のカバーにはレザーのものもあるのですが、これが一番安かったので昔からこれを使っています。

気になる重量は9.7インチ用のもので多分100グラム無いくらいだと思います(Appleの公式サイトには重量が載っていませんでした)。

しかし、僕はこれをいつもiPadに装着して、カバーとして使っているのであまり重いと感じたことはありません。仮に100グラムとしても、

 

 

・(iPad+ANKERキーボード+Smart Cover+マンガン電池2本)≒775グラム・・・①

・Macbookの重さ=920グラム・・・②

∴①<②

 

 

となり、外出先でちょっとメモを書くだけであれば、iPad+キーボードの組み合わせのほうが軽いです(もっとも僅差といえば僅差なのでMacBook買える人はそれに越したことはない気がしますが…)。

参考までにSmart Coverはこちら↓。

 

 

 

 

 

 

 

価格はどうか?

話をANKERのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードに戻します。

価格が2,000円を切る、というのがすごいですね。Apple純正の1/5で済みます。何故こんなにも安いのでしょうか?

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード iOS/Android/Mac/Windows に対応 ホワイト 

 

 

 

 

 

見た目はどうか?

見た目もApple製品に寄せてきている感じがあって、多分Appleのデザインが好きな人でも許容範囲なのではないか?と思います。

 

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード

 

キーボードとiPad

こんな感じで、朝会社に行く前にカフェで作業していたりします。

 

 

 

 

 

 

3ヶ月ほど使用してみた感想、メリット、デメリットなど

 上記のように僕はよく仕事に出社するときにこのセットを持っていきます。あなたも経験があると思いますが、出社等の時はなるべく荷物は軽くしたいものです。

例えば雨の時に傘を持っていくのさえカバンが重くなり嫌になります。

このiPad+キーボードならば、なんとなくカバンに入れてしまう自分がいます。

 

 

 使ってみた感想ですが、よくあることですが日本語入力と英数字入力の切り替えに戸惑います。ですが、これもコマンド+シフト、或いはCapslock等のショートカットキーで切り替えることが出来ます。

違和感を感じる部分といえば、上記の写真にもありますが、文字変換の候補が横に出ることでしょうか。

パソコンでは文字変換する際に僕の場合はスペースキーだけでなくtabキーを使ったりもするのですが、iPadキーボードの場合、tabキーを使うと変換ではなくプログラミング言語みたく    ←このような空白のスペースが生まれます。

Enterキーも小さいので、このあたりは慣れという感じでしょうか?使い始めるとそれほど違和感は無い気がします。

僕の持っているMacbook Pro等の浅いキーボードと比較して打鍵は深く、打鍵音も大きい印象です。このあたりは2,000円以下なので贅沢は言えません。

 

僕は上記の写真にもあるように、iPadのメモ帳(iCloudに保存できる)にブログ等のアイデアを書きなぐっています(Wi-Fiモデルなので、基本はネットに繋がっていないため)。

こういうときにiCloudは非常に便利で、Wifiのある家に帰ってMacbook Proを起動すると情報が共有されており、そちらから取り出せます。あとはコピペして体裁を整えて記事にすることが出来ます。

本当に便利な世の中になりました。

 

ANKERのキーボードは総じて良い買い物だったと思っています。

見栄えも良いですし、何と言っても軽いし安い!

今、通勤時間が片道2時間ほどかかり、ブログ等を更新する時間がない状態ですが、なんとか空いている時間をこのANKERのキーボードを叩きまくってブログや他のサイト記事作成に充てたいと思っています。

読んでいただきありがとうございました!

  

 

 

 

 2018/10/29追記:一つだけ注意点。キーボードの電源をオンにしたままiPadとともにカバン等に入れてしまうと、iPadのパスコードにロックがかかってしまう場合があります。これは振動で何度もパスワードを入力している状態になるためです。

必ずキーボードの電源はオフにして、カバンにしまいましょう(僕はこれで2回ほどロックかかてしまいました汗)。